大田区西蒲田の宮下外科|脳神経外科・外科・消化器内科

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院長の想い

医院方針

診療風景

患者さんのつらさを自分に置き換え、思いやりをもって診療します

当院では、患者さんがどのような苦痛や不安を抱えているのかを親身に伺うことを診療の基本と考えています。そうした上で、必要な検査を行い、少しでも早く、患者さんがつらさから解放されるよう尽力いたします。

診療にあたっては、患者さん一人ひとりが納得し、不安を残したまま治療をすすめないよう心がけています。そのため、検査結果や治療内容については、時間が許す限り丁寧に分かりやすく説明いたします。また、余談も交えながら、患者さんの年齢や生活リズムなども把握し、患者さんに合った治療方法を提案いたします。

なお、検査の結果、当院で対応できない場合には、患者さんのご要望も尊重しつつ、近隣の病院での治療を速やかにご案内できる体制です。

私について

毎日手術に追われていた経験から、どんな症状でも柔軟に対応できます

勤務医時代には、脳神経や消化器の病気の診療に力を入れ、昼夜を問わず手術に追われる日々でした。当時はバイクを乗る際にヘルメット着用のルールがなかったため、頭のケガで救急搬送される患者さんも少なくありませんでした。この時期に外科領域のさまざまな患者さんに対応してきた経験は、現在の柔軟な対応につながっていると思っています。

開業医となった今は、日常的な体調不良まで幅広く診ていますが、外科的な目線から診断し、手術の概要などを分かりやすく説明することもできます。近隣の病院に紹介する際にも、今後の治療について患者さんが不安を残したまま受診することがないよう、対話を大切にしながら診療にあたっています。

患者さんへの思い

待合室

一人ひとりとの対話を大切にし、優しく温かみのある医院を目指します

当院では、患者さんがどんなことでも話しやすいような雰囲気づくりに努めています。受付や看護師などのスタッフと一緒に患者さんを優しくお迎えすることはもちろん、診察の際、私に対して緊張したり、威圧感をもったりしないよう、白衣を着用しないことにしています。

また、受付や看護師など、スタッフとのチーム医療も大切にしています。診察前の問診では、症状についての訴えに加え、日常生活の状況などさまざまなお話をスタッフが伺い、私に伝えてもらうようにしています。そうすることで、診察の時間を効率的に使えますし、病気の兆候や進行を見落とさないことにもつながってくると思っています。

診察に際しては、検査結果のデータや画像をお見せしながら、どこがどう悪いのかを分かりやすく説明するよう心がけています。患者さんにご自身の身体の状態をよりよく理解していただき、私が提案する治療方法に納得していただいた上で、一緒に病気を向き合っていければと願っています。